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75年前のトラクターが今も動き続ける理由

ナルホド!の森15 views
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バッテリーもない75年前のトラクター。始動の第一段階はエンジンに火をつけることだが、ディーゼルは温度が足りないと点火しない。余熱装置がないから直接火を入れる。余熱が終わればクランクハンドルをエンジン軸に差し込み、全身で回す。エンジンがかかりかけたが回転が落ち、そのまま止まった。もう一度ハンドルを握り、今度はさらに速く回すとタンキッド特有の荒い鼓動が噴き出す。

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1950年製ドイツのトラクターオールガイアR18。75年前のエンジンが今だ健在だ。電子部品数万個で動く現代の自動車エンジンでは想像もできない耐久性だ。製造元オールガイアは2025年に閉鎖だがこのトラクターはまだ止まっていない。

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